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しまだ歯科こども歯科クリニックのブログ
新潟市中央区大島の 【歯科・小児歯科】 です。
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産後の口腔ケア
こんにちは、スタッフの番馬です。

朝晩はすっかり涼しくなり、秋らしくなってきましたね♪
食欲の秋…には負けず体型を戻さねば。。。

そろそろ10ヶ月になる息子君、とにかく夜中起きます。
未だに酷いと3,4回は起きるので毎日寝不足、あくびだらけです(^_^;)
息子をかばうために身体を強張らせながら寝ているせいか、よく舌を噛んだり、噛み締めて寝ていたりと、口の中の痛みで目覚めたりも…。

自分の歯磨きは後回しで結局忘れていたり…
フロスも使えずささっとで終わったり…
歯科衛生士失格だなと思います(ーー;)

そしてまんまとこの数ヶ月で普段ではありえなかった部位にプラークや歯石がたまっていました。
職場復帰後にクリーニングをしてもらい、また一からホームケアを頑張ろうと思えました。

世のお母さん方も同じ方多いのではないでしょうか?
そんな時こそ、歯周病や虫歯はグッと進行してしまうのでぜひ産後の定期検診をお勧めします‼︎

でもお子さんを見てくれる人が居ないから来れない、なんて方も安心して下さい!
比較的空いている午前中でしたら、スタッフがお子さんを見ていられるので安心して一緒に来て下さい(*^^*)


しまだ歯科こども歯科クリニック 歯科衛生士:ばんば
タグ:
妊娠中のリスク



こんにちは。スタッフの高藤です。


最近は暖かかくなったり、寒かったり、気温の変化が大きいのでみなさん風邪には気をつけてください!!!




妊娠をすると口の中に様々な変化が見られやすくなり、

・歯茎が腫れやすい
・出血しやすい
・口の中がネバネバする
・歯がしみる etc...


このような症状が出やすくなります。



これらは妊娠による女性ホルモンの変化や、つわりによる食生活・歯磨きなどの生活習慣の変化が原因となっていると考えられます。



女性ホルモンの変化による歯肉の炎症や腫れは、出産後にホルモンが戻ると症状も治まってきます。



しかし、腫れて出血しやすいと歯みがきをするのが怖くなったり、腫れているため汚れを落としにくかったり、つわりで歯みがきがうまくできなかったり、間食に歯磨きが追いつかなかったりすると、プラーク(歯垢)や歯石が原因の歯周病も起こってきます。




妊婦の中等度・重度の歯周炎は
早産(低体重出産)のリスクを高めるというデータもあります。



歯周炎の重症化を防ぐためには、できるだけきちんと歯磨きをすることと、専門的な歯の清掃(クリーニング)や歯石の除去を行いましょう。




妊婦歯科健診などを利用してお口の中をチェックし、安定期のうちにクリーニングを行うことをおすすめします!!!





しまだ歯科こども歯科クリニック 歯科衛生士:たかふじ







タグ:
乳歯はいつからできているの?
こんにちは、スタッフの番馬です。

関東甲信が梅雨明けしたので、新潟の梅雨明けも間もなくでしょうか。
夏本番が始まるので、熱中症や水害対策には気をつけていきましょうね‼︎

さて、本題の「乳歯はいつからできているのか」皆さんはご存知ですか?

妊娠の初期、7~10週くらいからその芽になるものができ、妊娠4~5ヶ月頃には石灰化(硬い組織にること)が始まってくるのです。

石灰化に必要なカルシウムやリンは、お母さんの血液中から供給されます。

妊娠が分かった時点で牛乳やひじき、しらす、小松菜、卵など積極的に摂るといいですね(^-^)/


しまだ歯科こども歯科クリニック 歯科衛生士:ばんば
タグ:
歯周病菌は女性ホルモンが大好物?!
こんにちは、スタッフの大沼です。

前回、妊娠中に赤ちゃんの歯を良い歯に育てるためのポイントをお話ししましたが今回は妊娠中のお母さんについてお話しします。


妊娠中は歯肉が腫れやすく、出血しやすいのですがなぜだかご存知ですか?

歯周病菌は女性ホルモンが大好物なのです!

妊娠中は多い時期では妊娠前の100倍も女性ホルモンが増えます。
歯周病菌は女性ホルモンが大好物のため、歯肉が腫れやすく、出血しやすくなってしまいます。

つわりが大変な方だとブラッシングも通常のようにできず、プラークがとりきれず歯周病菌が口腔内に停滞しやすくなってしまいます。

安定期に入ったら早めに歯科医院でクリーニングやブラッシングのポイントを聞くことをお勧めします!


新潟市中央区大島、親松、鳥屋野、女池地区、歯科、小児歯科
しまだ歯科こども歯科クリニック 歯科衛生士:おおぬま

タグ:妊娠歯周病歯肉炎女性ホルモン出血

テーマ:マタニティライフ - ジャンル:育児

妊娠中からできること
こんにちは、スタッフの大沼です。


みなさん赤ちゃんの歯の芽はいつ頃からできはじめているかご存知ですか?

なんと妊娠6週目からできはじめているのです。

お腹の中の赤ちゃんはお母さんの栄養をもらって歯を作っています。

良い歯の赤ちゃんを育てるためにいくつか心がけましょう!

*虫歯予防
虫歯がある方は安定期のうちに治療をしましょう。

*カルシウムを十分とる
もちろんとりすぎもよくありません。

*バランスよく食事をとる
これは基本の「き」ですね(*^^*)

*ストレスをためない
お腹にいる赤ちゃんとお母さんは一心同体です。
赤ちゃんにもストレスは伝わります。

*ミュータンス菌を減らす
ミュータンス菌とは簡単に言うと虫歯菌です。
毎日のブラッシングや、定期的なクリーニングを!



もちろん一生懸命になりすぎてこれがストレスになりませんように…


新潟市中央区大島、親松、鳥屋野、女池地区の歯科・小児歯科
しまだ歯科こども歯科クリニック 歯科衛生士:おおぬま

タグ:赤ちゃん妊娠ミュータンス菌

テーマ:虫歯・むしバイキンがやってきた!! - ジャンル:育児